化粧を初めたのは、大学生くらいから

化粧

 

化粧を初めたのは、大学生くらいからなので、かれこれ、ファンデーションとの付き合いは20数年にもなります。根が不器用なせいか、いまだに、ファンデーションの扱いには慣れず、一度も納得のいく化粧を自分で出来たことがありません。

 

ファンデーションにもいろいろ種類がありますが、バブル時代の名残のある20代頃は下地を作った後に、リキッドで塗り固め、さらに表面をパウダーで叩きこんでてかりを抑えていました。シミも完璧に隠そうとやっきになっていたので、スティック状のコンシーラーも手放せませんでした。今振り返ると、相当な厚塗りオバケだったなと顔から日が出る思いですが周りもみな派手なメイクの女性が多い時代でしたので、そんなに浮いてはいなかったと思います。

 

問題は夏場でした。脂浮きのしやすい肌質でしたので、ちょっとの外出で、一気に化粧が崩れました。時々、手鏡を見ては、あぶら取り紙でおさえたりパウダーで整えたりしましたが、シミを隠したコンシーラーの部分だけは、くっきりと浮き出てしまい、人と対面していても、シミ隠しがバレていないか気がそぞろでした。

 

さらに、困ったのは笑った後に出来る目尻と涙袋の下の溝です。夜、飲み会ではトイレに行く度に指で伸ばして馴染ませました。ティッシュでこすって、ファンデーションが取れてしまい、その部分だけ、塗りなおしたこともあります。

 

いかにも、そこだけ修繕したのがバレバレなので、いかに、馴染ませるか、トイレで格闘しました。でも、滞在時間があまり長いとそれはそれで、大きい方かな?と怪しまれますし、若い20代の頃は本当に最大の悩みでした。

 

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